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古くから節句の飾りや縁起物として親しまれてきた張り子。その伝統的を受け継ぎながら、独自のやさしい作風で人気を集めているのが、張り子作家の吉田道明氏です。

やわらかな色合いとぽってりとした形、ほのぼのとした表情…。手すき和紙を扱う11階「和紙屋」の一角には、素朴で愛嬌たっぷりの張り子の動物たちが並びます。 「見ているだけで心が和むのが張り子の魅力。私の作品を見て幸せな気分になっていただけたら、という思いで一つひとつ、心を込めて丁寧に手作りしています」と吉田氏。 作る楽しさも伝えたいと、京都のアトリエ兼店舗である「会夢あとりえ」で体験教室を開催するなど、張り子作りの指導にも積極的に取り組んでおられます。
手作りでしか生み出せないあたたかみのある張り子。吉田氏の作品には招き猫やフクロウをはじめ、縁起の良い動物の作品がそろうことから、大切な方への贈り物にもおすすめです。

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